4月23日奥多摩川に渓流釣りに行ってきました。前回真っ暗だった渓流もam6:00到着時にはすっかり夜が明け、すでに9名ほどの釣り人が思い思いに竿を振っていました。挨拶を交わし川に立ち込んで釣っている人の隣に竿を出させてもらいました。本格的な渓流釣りの季節となり釣り人も増えています。そんな厳しい条件のなかニジマス3尾、ヤマメ1尾の釣果は上出来です。しかもヤマメは尺とまではいかなかったけど31センチもありました。15年ぶりの大物です♪
1ヶ月前に入渓した時は枯野色だった山々もすっかり新緑の眩しい季節となりました。急に川沿いを歩いて見たくなり、喰いが悪くなったところでam10:00に納竿。沢井から御嶽まで川沿いの遊歩道を歩いてみました。巨岩や荒々しい川の流れをバックに真っ白いウツギ(ウノハナ)や山吹の花が優しく咲き乱れていました。岩の隙間に小さな可愛いスミレを見つけることもできました。
ウグイスのさえずる声を聴きながらのんびりと釣りをするのもいいけれど、うっすらと汗をかきながら新緑の渓流を歩いてみるのもいろんな発見ができて楽しいものです。