今日は奥多摩川に渓流釣りに行ってきました。昨日解禁したばかりなので、混雑しそうな日原川を避け、奥多摩駅前の氷川キャンプ場から入渓しました。とは言えここもすでに10数名の釣り人が、大淵の好ポイントを陣取り、竿を振っていました。
私はヤマメの着きそうな瀬尻の溜まりを狙って早速実釣開始。何人もの人が入れ替わり立ち替わり仕掛けを流しては、立ち去っていた場所です。1時間ほどまったく反応がありませんでしたが、昨年いい思いをしたポイントなので、ここで釣れなければ魚はいないと信じて粘ることにしました。
透明度が高いため、ハリスを0.4号から0.3号にハリをヤマメ5号から4号に小さくし、ブドウ虫をチョン掛けから中通しにして、ハリが見えないようにして流した途端に、20センチのヤマメが飛びついてきました。それからはポツリポツリと飽きない程度に釣れ続き、10時を過ぎる頃にはヤマメ7尾とニジマス1尾を手中にすることができました。
予報が外れ明け方から小雨が降る1日となり、あまりの寒さに耐えきれず10:30に納竿としました。
釣果:ヤマメ20〜22センチ7尾 ニジマス25センチ1尾