昨年秋、つり情報「ボート釣りジャンキーズ」の取材で訪れた日以来です。ボート店の親父さんも女将さんも元気そうでよかった。ところでこの聞き慣れない「ジャンキーズ」という言葉。調べてみたら中毒患者達という意味でした(笑)
取材時は潮の速い観音崎の大潮にあえて挑戦してみましたが、当日は小潮回りで観音崎とは思えないほど潮は緩く、終始35号のビシでライトな釣りを楽しむことができました。とは言え、途中南風に変わった途端にボートは大きく振られ、コンスタントに上がっていたアジがまったく釣れなくなってしまいました。やむなくアンカーの打ち直しを強いられポイント移動をしましたが、そのアンカーの重さといったら半端ではありません。まるで罰ゲームを受けているよう!何度も何度もアンカーを打ち直し、納得がいくポイントに付けると再びアジが上がり始めました。
お陰で腕と腰が2日経った今日でもパンパンの状態です。トホホ・・・
1.20〜29センチのアジ25尾、40センチのサバ8本、23センチのメバル1尾。気付けばクーラー満杯の大漁となりました。2.「黒田さん!釣れてる?」「釣れてるよ〜」「この人達そばで釣らせてあげて〜!」と言って曳き舟で二人を引っ張ってきて、近くに置いていったボート店の親父さん。3.アジポイントから観音崎を臨む。左奥が観音崎灯台です。無料でバーベキューができるとあって休日は凄い人。4.アジポイントから走水方面を臨む。これだけ混むと潮の速い日だと危険ですね。根の上に上がった人はアジはダメだったようです。5.ボート店のさとしさん。アジの名人とか、いぶし銀の黒田さんとか思われているから結構プレッシャーが掛ります(汗)